周りとの比較や競争ではなく、
「自分と向き合うことを大切にしてもらいたい」

代表取締役 梅澤 英行

数字さえ上げていれば良しとされる環境。(好きにしていいよ?数字さえ上げていれば)
長時間働くことが「美」とされる空気。(帰ってもいいよ?負けてもいいなら)
上下関係が厳しく縮こまってしまうような人間関係。(言いたいこと言えば?評価に響くけど)

疑問に感じる風土、無駄に思える制度。自分が正しいと思うことが出来ないジレンマを感じたことがありますか?
私は何度もあります。だからこそ、自分の会社では、「正しくないこと」を強いるような環境にはしません。働くスタッフには「正しいことは何か?」を学んでもらい、周りとの比較や競争ではなく、「自分と向き合うことを大切にしてもらいたい」と思っています。”正しいこと”とは、いわば経験の積み重ねで得た軸です。

起業して20数年の中でミスや失敗を繰り返して気づけたことや、お客様から学んだことが山ほどあります。それらを一つ、会社の軸として共有する場(研修制度)をしっかりと設け、人との比較や数字で判断するような相対評価ではなく、「いかに自分と向き合えているか」という絶対評価のもとで、自分自身の成長を実感してもらえる環境作りをしています。その個々人の成長が自ずとサービスの向上へと繋がり、「ごはんの数だけ、おいしい気持ち」をつくりだし、「お茶漬けのある日常」を実現するのです。

「自分と向き合う覚悟」がある方と、私たちは一緒に働きたい。そう思っています。

役員メッセージ

取締役副社長 高井 悟

商品政策、業態開発担当

お客様の「おいしい!」が
わたしたちの食に対する情熱の源です

取締役副社長 高井悟

2001年会社創設当初、お茶漬け専門店と言われる業態は世に存在しませんでした。
当時お茶漬けを外で食べるという習慣はほとんどなく、ましてランチタイムや夜に「食事」としてお茶漬けを食べに行こう!という選択肢は全くありませんでした。
そうした中わたしたちは「お茶漬けを日常食に!」というビジョンのもと、お茶漬けがラーメンやそば・パスタと同様、外食のスタンダードな選択肢となることを目指し様々なチャレンジを行ってきました。

商品を考えるにあたり常に意識することは「お客様の存在があって初めてわたしたちは存在する価値がある」という信念です。その信念のもと「みんなが食べたことあるお茶漬けから、誰も食べたことのないお茶漬けへ」をテーマに、「おいしい」「ワクワク」「楽しい」を演出できるメニューを考え、お茶漬けだけでも数百種類のものを世に送り出してきました。

たくさんのお客様に支持され好評を博したものもあれば、うまくいかなかったもの、失敗もたくさんありました。
しかしどんなときでも食に対する探究心・情熱を失ったことはありません。失敗は更なる情熱をかき立て、より良い商品を作り出す原動力となってきました。
こうしたサイクルを20年継続してきた結果が今にあります。

わたしたちのチャレンジはこれからも続きます。世の中の変化が加速する中、常に前を向きプラス発想で考え行動できる人、チャレンジ精神を持った人たちと一緒に明日のTUBを作っていきたいとわたしは思っています。

執行役員 境 智広

人事戦略、店舗運営担当

お客様はじめ、社員・アルバイトみんなが
幸せな気持ちになれるお店を作っていきたい!

執行役員 境智広

わたしは社員・アルバイトのみなさんが、お店で働くことの楽しさやここで働けることに幸せを感じてもらえるお店をたくさん作っていきたいと考えています。
そしてスタッフの家族や友人にも来店して頂き、働く人たちだけでなくその周りにいる人たちも幸せにできる!こうした体験ができる場ができればと思っています。

おいしい料理とおもてなしで、お客様にちょっとした幸せを感じてもらえるお店。「ここのお店ににいるとなんだかほっとするよね」という温かみのあるお店。こうした「ごはんの数だけおいしい気持ち」を体現できるお店を作るためにはスタッフ1人1人のレベルアップが不可欠です。
創業以来20年間で培った運営ノウハウをもとに、これまで独自のマニュアル・研修制度を多数開発してきました。これからもその姿勢は変わりません。
むしろ今、社内の人材育成に対する「熱」は加速しています。
将来的には飲食業という枠を超え、教育産業的側面も兼ね備えた企業に変貌しているかもしれません。

TUBの掲げる哲学に賛同し、自らを変えていく勇気を持ち、常に謙虚な姿勢で学び成長していきたいという人と、これからもたくさんのブランドを作っていきたいとわたしは考えています。